q-cli
q-cli
は、traQのWebhook機能を使ってtraQにテキストメッセージを送信するためのCLIツールです。
このドキュメントはv0.4.0のものです。他のバージョンのドキュメントを確認したい場合は、GitHubの過去のリリースもしくは「以前のバージョンのドキュメント」ページを確認してください。
traQのWebhookをSecure形式で作成してください。 traPで使用しているtraQインスタンスで使用する場合は、bot-consoleから作成できます。 Webhook IDとWebhookシークレットが必要になります。
go install github.com/ikura-hamu/q-cli@v0.4.0
$GOPATH/bin
以下にq-cli
という名前でインストールされます。
リリースページから該当するOS、バージョンのものを探してダウンロードしてください。 https://github.com/ikura-hamu/q-cli/releases
curl -OJL https://github.com/ikura-hamu/q-cli/releases/download/v0.4.0/q-cli_{OS}_{architecture}.(tar.gz|zip)
ダウンロードしたら解凍します。
tar -zxvf q-cli_{OS}_{architecture}.tar.gz
や
unzip q-cli_{OS}_{architecture}.zip
など、適切な方法で解凍してください。
解凍して出てくるq
というファイルが実行ファイルです。パスが通る場所に移動させてください。README.md
が一緒に解凍されますが、削除して問題ありません。
環境変数を用いるか、設定ファイルを配置します。
Q_WEBHOOK_HOST
: traQのドメイン
Q_WEBHOOK_ID
: traQのWebhook ID
Q_WEBHOOK_SECRET
: traQのWebhook シークレット
以下のような~/.q-cli.yml
を用意します。
webhook_host: "{traQのドメイン}"
webhook_id: "{traQのWebhook ID}"
webhook_secret: "{traQのWebhookシークレット}"
channels:
channel: "{チャンネルのUUID}"
または、
q init
を実行することで、対話形式で設定を行えます。